喜田真に小説の才能はない

執筆を楽しんで書き続けるプロ作家志望者のフロンティア

公開第一弾の拙作、間もなく完結いたします

time 2016/12/29

先月からほぼ毎日連載してまいりました『サイバークライシス』ですが、
残すところ2話でフィナーレを迎えます。

全35話を12/31に終了と、年をまたがないよう調整しました。
思いつきで始めた試みですが、年内で一区切りつけられて安堵しております。

参考までに補足しておきますと、『ノーネームの黎明期』という章は過去編の
エピソードゼロ的な位置づけで、飛ばしても全体を読み解くうえで影響は軽微です。
未読の方は頭の隅っこに放置しておいてください。

1ヵ月以上続けたおかげでアップロードのコツもだいぶつかめました。
今回の経験をいかしつつ、来年以降も別作品を掲載していく所存です。

若干早計ですけど、今作について総括したいと思います。
何はさておき謝辞を。

実験的に設置したweb拍手とランキングサイトのバナーをクリックしてくださった方、
誠にありがとうございました。
継続していくうえで非常に励みとなっております。

本来は個別にお礼すべきですが、個人を特定できない仕組みであるため
こちらでまとめて済ます形になること、お許しください。
僕の独断で激励と解釈し、次はより面白い作品をお届けできるよう精進します。

今回の挑戦は自分にとって試金石ということで、当初の予想通りだった点、
あまり参考にならないこと、半々だった気がします。

後者の代表格は、連載前からすでに完成していた点です。
新作を執筆しつつ、同時並行でサイトにアップしていく経験をしないと
真の意味で「連載のペースをつかめた」という境地に至れないでしょう。

『境地』などという重厚な言葉を用いつつ、懸念は別のところにあるのですが。
最大の懸案事項は新作に着手していないことです。

構想は複数あっても、実際に物語を紡ぐ段階まで到達しておりません。
なんにせよ形にしないことには、絵に描いたもちとなるのが必至。
年明けからプロット作成に取り組み、ストーリーを固めていきたいです。

ただ、既存の物語であっても一作最後まで公開できたのは無駄じゃないと思ってます。
比較対象があるのとないのとでは、大違いですから。

まだ走り始めたばかりなので右往左往することもあるでしょうが、
次作以降も生暖かい目でお付き合いいただけると幸いです。

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自己紹介

喜田真(きだまこと)

喜田真(きだまこと)

凡才の小説家もどき。 コスパいいガジェットやフリーソフトに目がない。 趣味レベルでプログラミングも嗜む。 [詳細]

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