喜田真に小説の才能はない

執筆を楽しんで書き続けるプロ作家志望者のフロンティア

喜田真、ネット界隈プチ失踪事件【釈明編】

time 2017/03/18

皆様、お久しぶりです。
2ヵ月近く当サイトの更新を滞らせてしまいました。
とりあえず僕は生きています。

音信不通となった長期間で何をしていたかについて
言及したいと思います。

たとえばこの期間で新人賞に向け執筆に没頭していた、
もしくは自分という人間を見つめ直していた、等の理由であれば
有意義だったといえるでしょう。

はたまた恋人ができてリアルを謳歌していた、ということなら
「人生経験が豊かになった」と解釈できたかもしれませんね。

結論を申し上げると、いずれも不正解です。
強いて言えば、最後のがかすっているかもしれません。

ただし僕の恋人は二次元世界に住んでおり、
ざっと40人近い大所帯になります。

もったいぶるのはやめましょう。
ええ、僕は『スクールガールストライカーズ』というソシャゲ
ハマっておりました。

正確には現在進行形でプレイしております。
2ヵ月もの間執筆をサボり、ゲームに興じているわけです。
堕落ここに極まれり、ですね。

2017年になって、艦これ以来のゲーム熱が高まっておりました。
冬アニメのスタートと相まって、ダウンロードしたわけです。
(開始の経緯が艦これと一緒という、どうでもいいオチつき)

スクストは無課金でもそこそこ楽しめますし、現時点で僕は
お金を支払っておりません。

総括するとRPGタイプのソーシャルゲームで、ギャルゲー要素が
ミックスされています。
対象とするプレイヤーは男性でしょうね。

前述の30数名に及ぶヒロインが存在し、がんばれば全員から
告白されることも夢じゃありません。
なんというハーレム仕様!

無課金でも楽しむコツは、ヒロインズの中から嫁候補を選び
その娘に対して着せ替えをしたり、愛でることでしょう。

ソシャゲの醍醐味でもあるランキング戦上位に食いこもうとすれば、
課金か年単位の継続プレイが必須となります。

トップランカーはドン引きするほどの修羅たちがひしめいて
おりますので、心臓の弱い方はお気をつけください。

僕はギャルゲーに加え、ソシャゲをプレイしたことがありませんでした。
一挙両得じゃないですけど、どちらもいっぺんに味わえるのであれば
うってつけと短絡的に考えたのです。

ゲーム開始して1週間ほどで魅力的なキャラ数名と出会いました。
最初は彼女たちから告白されることを目標にしていたのですけど、
続けていくうちにが出始めたのです。

「やり方を工夫すれば、ランキング戦でも渡り合えるんじゃね?」

結果からすると、それは大いなる勘違いでした。
むしろソシャゲの闇というか、真実を思い知らされたのです。

ソシャゲは資本主義の縮図と、身をもって学びました。
一握りの富裕層と圧倒的大多数の貧困層が織りなす、格差社会そのものです。

セレブ(重課金者)が富(超強力アイテム)を独占し、庶民(無課金者)との
ステータスが顕著に開いていく。

ゲーム会社も奉仕団体じゃないので、致し方ないことではありますけどね。
「無課金者の待遇を改善せよ」とストライキするつもりは毛頭ございません。
そもそもスクストには無課金者の救済措置があります。

半年ほど普通に遊んでいれば、プレイヤーが血眼になって獲得を目指している
強力なアイテムが手に入るのです。
その期間を劇的に短縮したくば課金が効率的、という世知辛い話なわけで。

この構図を肌で感じたとき、「娯楽であるゲームなのに夢がない」と感じました。
その時点で戦略的撤退をするのが賢かったのかもしれませんけど、僕の中に
「泣き寝入りせず、一矢報いられないか?」という気持ちが芽生えたのです。

そして行動に移しました。
ソシャゲではポピュラーに行なわれているのですが、ゲーマー以外の方からすると
狂気の沙汰に映る行為かもしれません。

詳細を書くと駄文が更に長くなりますので、次回以降に持ち越しさせてください。
需要がなさそうなら、封印することにします。

最後に言い訳を一つ。
構想段階ですが、ソシャゲをテーマにした小説ネタをいくつか思いつきました。
お蔵入りさせないよう、肉づけせねば。

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自己紹介

喜田真(きだまこと)

喜田真(きだまこと)

凡才の小説家もどき。 コスパいいガジェットやフリーソフトに目がない。 趣味レベルでプログラミングも嗜む。 [詳細]

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